| 《D.D.クロウ》 効果モンスター 星1/闇属性/鳥獣族/攻 100/守 100 このカードを手札から墓地に捨てる。 相手の墓地に存在するカード1枚をゲームから除外する。 この効果は相手ターンでも発動する事ができる。 |
初手の五枚の中にこのカードが入っていれば、デュエル開始時からでもこのカードをプレイできるため、除外するカードによっては【ドグマブレード】を止めることができる。では、何を除外すればいいのか。候補のカードを一枚づつ検討していこう。
《次元融合》
【ドグマブレード】の一番多い勝ちパターン。《混沌の黒魔術師》と《サイバー・ヴァリー》が二枚、もう一枚モンスターが除外されていれば、6000ライフ払って《サイバー・ヴァリー》の効果を六連打することで12枚一気にドローすることができる。あらかじめ手札から《サイバー・ヴァリー》を使ってデッキトップに《マジカル・エクスプロージョン》を仕込むことも可能なため、このループを決められたらまず負けだと思っていい。そのため、手札から《次元融合》を使われて上記の状況になって、相手が《次元融合》を回収しようと思ったなら、迷うことなく《D.D.クロウ》を撃っていい。撃っても4枚引かれるので手遅れな雰囲気もあるくらいだ。
問題は、《サイバー・ヴァリー》が除外されていないときに相手が《混沌の黒魔術師》で《次元融合》を回収しようとしたときだ。相手は、将来的に上記のループを狙って今のうちに回収しようとしたのかもしれない。実は手札に《サイバー・ヴァリー》があって、《モンスターゲート》もあって、すぐにループが完成するかもしれない。ここが一番の悩みどころなのである。こういうときは、相手の手札の枚数、墓地のカードをじっくり分析し、判断をするしかないのだ。ただ、相手の手札が多い場合は撃っておいたほうがいいだろう。相手のコントロールするカードが一枚減るわけだし。
《マジカル・エクスプロージョン》
撃つタイミングは《サイバー・ヴァリー》の効果にチェーンする形で撃つのが一番いい。問題は相手のデッキの勝利手段が尽きるかどうかだ。【ドグマブレード】において、《マジカル・エクスプロージョン》を二枚積むのか、三枚積むのかということに関しては議論されているところなので、とりあえずは三枚あることを前提にして考えるのがいいだろう。《マジカル・エクスプロージョン》を二枚失えば相当相手は厳しくなる。
ほかにも、《早すぎた埋葬》、《D・D・R》、《D−HERO ディスクガイ》などの対象があり、一概にどのカードに撃てばいいのかは言い切れないが、慣れれば高確率で1キル阻止ができるのではないか。
しかし、このカードの力はこれにとどまらない。このカードは汎用性が高く、どんなデッキを相手にしても基本的には腐らないので、メインデッキから普通に採用できるのだ。
《ダーク・アームド・ドラゴン》の召喚の補佐、《死のデッキ破壊ウイルス》の媒体、《ゴッドバード・アタック》の生け贄に使えるだけでなく、このカードを採用するだけで【黄泉帝】【バブーン】【ライトロード】などのデッキに耐性をつけることができ、それ以外のデッキでも《死者蘇生》、《早すぎた埋葬》、《貪欲な壺》とカウンター対象には困らないので、普通のデッキに二枚、サポートがある場合は三枚積んでも問題ないと思う。
メインから三枚積んだ場合に、一戦目か三戦目で初期手札五枚の中に最低でも一枚ある確率はおよそ50%。この数字はささやかな抵抗以上の重みがあるだろう。さらにほかのメタカードを採用すればマッチ全体の勝率は跳ね上がるはずだ。
遊戯王カードwiki‐D.D.クロウ
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